四国中央市議会 2022-03-10 03月10日-04号
採用人数の増減はありますが,公立小学校の採用倍率が,2000年12.5倍だったものが,2021年には過去最低の2.6倍になっています。現在教員が不足している学校においては,校長や教頭先生が教壇に立ち,穴埋めをしているところや,自習しているところもあるようです。
採用人数の増減はありますが,公立小学校の採用倍率が,2000年12.5倍だったものが,2021年には過去最低の2.6倍になっています。現在教員が不足している学校においては,校長や教頭先生が教壇に立ち,穴埋めをしているところや,自習しているところもあるようです。
議員も御心配いただいておりますように、近年の採用倍率は徐々に低下しておりまして、原因の一部が教員の勤務実態にあると言われております。また一方で、正式採用を目指して何度も教員採用試験に挑戦する人もありまして、やりがいと生きがいを求めて教職を目指す人が多いことはありがたいことだと思っております。 我々としましても、引き続き求められております働き方改革の実行性に努めてまいりたいと思っております。
過去の一般行政職の採用倍率,かつては13倍から15倍ありました。昨年は,ことしとかけて7.3倍に落ち込んでおります。約半分になっております。 この傾向は,本市だけでなく,全国的な状況であると私は思っております。